久留米市市民活動サポートセンターで、永吉美砂子先生のセミナー「発達障がいのあるお子さんへの将来に向けた今からできる準備」についてお話がありました。
<支援のポイントとして>
①使わない機能は衰えるということ
→生涯、五感を刺激し、アウトプットすること
②しかし、偏りがないこと
→入力だけでもだめ、出力も大事であること
③当事者の心を歪ませないこと
→支援者の期待・不安の裏返しでの「暴言、暴力」は絶対にダメ
④支援者は根気強く!
→我慢せさなくてはいけないことは、幼少期より教える。大人になるにつれて、要求は大きくなり、いずれ対応できなくなるため。
お忙しい中、永吉先生ありがとうございました。また、保護者、福祉関係、教育関係と様々なバックグラウンドの方にお越しくださり、環境をよりよくする方がたくさんいらっしゃることに心強く感じました。
NPO法人PORTでは、心理検査を行っています。心理検査では、全体的な発達水準を把握し、お子さまの得意・不得意などの発達のバランスを客観的に見ることができます。検査結果を1つの手がかりとして、得意なことや課題となるものを導き出し、お子さまに適した学習方法を具体的に提案します。報告書は、各学校への「合理的配慮」の資料として活用可能です。NPO法人PORTの心理検査は、思うし込みいただいてから比較的早い実施・結果が可能です。(最速2週間)
※診断ではございません。あらかじめご了承ください。